宮沢和史、秋川雅史、夏川りみ、五木ひろし、辰巳ゆうと、坂本冬美らが熱唱!

新型コロナウイルス感染症の感染者数の急激な増加により、感染症まん延防止等重点措置が1月21日(金曜日)から2月13日(日曜日)まで適用されています。

先週の1月25日放送分の『うたコン』は、まん延防止等重点措置の中ではありますが、一般公開が中止(無観客)されず、有観客のままで行われました。

今回2月1日放送分も、公開中止されずに有観客のままで行われることになっています。今回は、友人が『うたコン』観覧に当選したので、先週に引き続きから2週連続になりますが、東京国際フォーラムにやって来ました。

ただ今回出演予定だった『吉本坂46』、『緑黄色社会』、『大竹しのぶ』さんが、新型コロナウイルス関連や体調不良で、出演を辞退されました。3組ともステージで見ることを楽しみにしていたのでとても残念です。また今回、司会の赤木野々花アナウンサーに代わって、塚原愛アナウンサーが務められます。

今日も先週の1月25日のように、昼間はよく晴れていました。少し風が強く吹くときもあり、外は肌寒く感じます。

東京国際フォーラムへの到着は19時ごろになりましたが、人数制限をしているため、いつものように入り口付近の人が少なく、スタッフの方のほうが多いのではないかと感じるほどでした。

コロナ禍のため体温測定やアルコール消毒をして入場になります。

座席は人数制限のため人がいる座席の周囲は空席にしてあるので、ストレスなく、ステージもとても見やすいでのですが、今日は2階25列目(2階後方)だったのでステージからはかなり遠くなりました。

うたコン 東京国際フォーラム ホールA 2階席後方右側

東京国際フォーラム
2階席後方右側から

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うたコンのテーマ「ふるさとを想う歌」

今日の『うたコン』、テーマは「ふるさとを想う歌」でした。オープニングは 宮沢和史さんの「島唄」でした。「島唄」は、太平洋戦争の沖縄戦の模様が歌詞に表現されています。曲を聴くと戦時の祖国を護ろうとした人々の心情が思い出され、胸が詰まります。メロディーを含め、何度聴いてもいい曲ですね。

歓談の後、藤あや子さんが「雪深深」、坂本冬美さんが「男の火祭り」、五木ひろしさんが「長良川艶歌」を歌われました。

藤あや子さん、艶やかな色気ある歌声が曲にとてもあっていて、雪の情景が浮かんできます。坂本冬美さんの「男の火祭り」、格好よく、そして力強く歌う坂本冬美さんが日本全体を応援して元気にしているように感じる歌ですね。コロナ禍のなかでは、何度も聞きたい曲です。

五木ひろしさんの「長良川艶歌」、しっとりと優しく歌う五木ひろしさんがとてもいいですね。曲を聴きながら、いろいろな情景が思い浮かんできます。

続いて宮沢和史さん、夏川りみさん、大城クラウディアさんが「沖縄からの風」が歌われました。曲の持つ暖かく、心地よい感じがいいですね。宮沢和史さん、夏川りみさん、大城クラウディアさんの3人の歌唱がともてよかったです。

次に秋川雅史さんが「千の風になって」を歌われました。 秋川雅史さんの高らかな歌声と一度聞くと忘れられない歌詞がとても印象に残る大ヒットした曲です。聴けば聴くほどいろいろなことが浮かんできて、心に響きます。

そして番組終盤では最近リリースされた曲ということで、辰巳ゆうとさんが「雪月花」、五木ひろしさんが「新宿満月」を歌われました。

辰巳ゆうとさん、凛とした力強さのある歌声がとても良く感じました。これから益々活躍しそうな感じがします。

今日、出演できなかった大竹しのぶさんの「愛の讃歌」を挟んで、最後は夏川りみさんと秋川雅史さんが「あすという日が」を歌われました。

東日本大震災の時を思い出す楽曲ですが、とても元気くれる歌詞です。辛いことがあっても、“あすという日が”というフレーズを思い出すと、もう少し頑張ってみようと力が湧いてきます。毎日でも聞きたくなります。

今日も生の『うたコン』、いろいろな曲を堪能できました。

今日の『うたコン』の出演者及び曲目は以下の通りでした。

「島唄」- 宮沢和史
「雪深深」- 藤あや子
「男の火祭り」- 坂本冬美
「長良川艶歌」- 五木ひろし
「沖縄からの風」- 宮沢和史・夏川りみ・大城クラウディア
「千の風になって」- 秋川雅史
「雪月花」- 辰巳ゆうと
「新宿満月」- 五木ひろし
「愛の讃歌」- 大竹しのぶ
「あすという日が」- 夏川りみ・秋川雅史


コロナ禍になってから本番の生放送終了後の会場だけのアンコールのアトラクションはなくなりました。でもまた以前のような日常になったら復活してほしいですね。

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