乃木坂46、竹原ピストル、山本リンダ、 堺正章、丘みどり、増田惠子らが熱唱!

2025年になってもう1ヵ月過ぎてしまいましたが、本日2月4日の放送分の『うたコン』の観覧に友人が当選したので、先週に引き続き2週連続になりますが、NHKホールにやって来ました。

東京は先週、最高気温が13℃を程度の比較的暖かい日がありましたが、今週になって平年の気温と同じくらい最高気温が10℃前後と寒くなっており、今日も快晴ですが風が吹いてかなり寒く感じられます。

また、花粉が飛び始めており、4月ごろまでこれが続くと思うと少し憂鬱です。

新型コロナウイルス感染症ですが、人に移動が多くなるためでしょうか、年末から年明けに若干の増減はありましたが、最近は感染状況が落ち着いているとのこと。

その一方でインフルエンザの患者数は昨年末から年明けにかけてかなり増加し、警報レベルの都道府県が多くなりました。ただ、1月中旬あたりから、減少傾向が続いています。とはいっても普段から換気や手洗いなどの基本的な感染対策が必要ですね。

今日のNHKホールへは、先週と同じくらいの18時30分ごろ到着しました。到着してNHKホール横に並んでいる行列の最後尾に並びました。

昨年6月の『うたコン』から、コロナ禍前のように“NHKホールの入口で当選ハガキを出して、座席番号の書かれた入場整理券をもらう”という方式になりました。

昨年5月までのように当選ハガキには既に座席番号が書かれてあると、入場時に並んで待つことがなかったので、暑い時や寒い時、また雨天の時などは楽でした。

うたコン 2025/2/4の曲順

うたコン 2025/2/4の曲順
(NHKホール1F)

18時40分にNHKホールの開場がはじまりました。しばらくして列がゆっくりと動き出し、少しずつ歩きながら10分ほどで受付までやってきました。

当選ハガキを出し、座席番号の入った入場整理券をもらいました。座席を確認すると2階席、列は11列目の中央付近の座席でした。前回は2階席1列目だったので、今日はステージが遠く、ステージが少し見にくくなりちょっと残念でした。

うたコン 2025/2/4の出演者のサイン

うたコン 2025/2/4の出演者のサイン
(NHKホール2F)

19時40分ごろ観覧での注意事項の説明があるのですが、楽曲「また逢う日まで」の手拍子の仕方を、日本工学院専門学校ミュージックカレッジの方々が舞台にまで出てきて教えてくれたのは、こういうことが無かったので新鮮でした

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うたコンのテーマ「時代をこえる 作詞家・阿久悠特集!」

今日の『うたコン』、テーマは「時代をこえる 作詞家・阿久悠特集!」でした。オープニングは、堺正章さんによる「街の灯り」で始まりました。50年以上前に発売された堺正章さん自身の楽曲ですね。歌詞とメロディが素敵で、いつ聴いても、心が和み、安らぐ歌です。この曲を聴くだけで、阿久悠さん作詞の凄さが分かるような気がします。堺正章さんの歌唱はいつ聴いてもとっても心地良いですね。

歓談の後に、山本リンダさんが「どうにもとまらない」、 丘みどりさんが「北の宿から」、新沼謙治さんが「嫁に来ないか」を歌われました。

山本リンダさんが歌われた「どうにもとまらない」は、50年以上前に発売された山本リンダさん自身の楽曲ですね、歌詞やメロディのインパクトと、キレがあるダンス、表現力と、他の歌手では歌いこなすのは難しいと思えるほど山本リンダさんの楽曲になっていますね。歌唱しながら、華麗に踊られる姿は、カッコ良く、歌手の中でも唯一無二の存在のように感じます。

丘みどりさんが歌われた「北の宿から」は、50年以上前に発売された都はるみさんの楽曲ですね。女心の情念が込められた楽曲として、歌詞、メロディが印象的で心に響き、あらためてその素晴らしさを感じます。丘みどりさんのそんな気持ちのこもった歌唱もよかったですね。

新沼謙治さんが歌われた「嫁に来ないか」は、50年近く前に発売された新沼謙治さん自身の楽曲ですね。温かみがあり、心にグッときて、そして癒される楽曲で、新沼謙治さんの人柄にとても合っている曲ですね。年齢を重ねても歌声も声量も変わらない新沼謙治さんの歌唱が素晴らしく、聴き入ってしまいました。

続いて増田惠子さんと乃木坂46が「ペッパー警部~UFO」を歌われました。「ペッパー警部」も「UFO」も50年近く前に発売された増田惠子さんと未唯さんの女性デュオ、ピンク・レディーの楽曲ですね。「ペッパー警部」は、ピンク・レディーのデビューシングルで、初めてテレビで見た時は、衣装や振り付けを含め衝撃を受けたのを覚えています。数年間でしたがスター街道を駆け抜けたピンク・レディーは多くの人々の記憶に鮮明に残っているように思います。久しぶりに、歌唱や振り付けを見てすごく懐かしく思いました。

歓談の後は、竹原ピストルさんが「もしもピアノが弾けたなら」、島津亜矢さんが「また逢う日まで」を歌われました。

「もしもピアノが弾けたなら」は、昨年亡くなられた西田敏行さんの楽曲ですね。 45年近く前に発売された楽曲ですが、何度聴いても、いつ聴いても良い歌ですね。竹原ピストルさんの力強い歌唱がとてもよかったです。

「また逢う日まで」は、55年近く前に発売された尾崎紀世彦さんの楽曲ですね。尾崎紀世彦さんの圧倒的な声量、伸びやかな歌声を思い出しますね。尾崎紀世彦さんの声量に負けないほど、島津亜矢さんの声量が素晴らしく、手拍子しながら聴き入ってしまいました。

次に、堺正章さんとミッキー吉野さんとシシド・カフカさんのバンド堺正章 to MAGNETSが「モンキー・マジック」歌われました。45年前にゴダイゴが歌ったドラマ「西遊記」のオープニング・テーマ曲ですね。夏目雅子さん、堺正章さん、西田敏行さん、岸部シローさんと、今考えれば豪華なキャストで大ヒットしたドラマで、テレビにかじりついて、ワクワクしながら見ていたのを思い出します。「モンキー・マジック」は、英語の歌詞でしたが全く違和感なく、歌える人も多かったほど、ドラマとセットでヒットしました。今日の堺正章さんの「モンキー・マジック」もいいですね。

番組終盤では最近リリースされた曲で、竹原ピストルさんが「逃がしてあげよう」、乃木坂46が「懐かしさの先」を歌われました。

竹原ピストルさんの語りかけるようが歌唱も、乃木坂46のパフォーマンスも素晴らしく、とてもよかったです。

今日も生の『うたコン』、いろいろな曲を堪能できました。

今日の『うたコン』の出演者及び曲目は以下の通りでした。

「街の灯り」- 堺正章
「どうにもとまらない」- 山本リンダ
「北の宿から」- 丘みどり
「嫁に来ないか」- 新沼謙治
「ペッパー警部~UFO」- 増田惠子・乃木坂46
「もしもピアノが弾けたなら」- 竹原ピストル
「また逢う日まで」- 島津亜矢
「モンキー・マジック」- 堺正章 to MAGNETS
「逃がしてあげよう」- 竹原ピストル
「懐かしさの先」- 乃木坂46


今日は本番終了後にアトラクションがあり、丘みどりさんが「夜香蘭(ヒヤシンス)」を歌われました。丘みどりさんの歌詞を大切に扱うような丁寧な歌唱がとても良かったです。

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