森山直太朗、DISH、純烈、八神純子、いきものがかり、森高千里、新浜レオンらが熱唱!

2025年になってもう4月になり、桜が満開の季節になりました。本日4月1日の放送分の『うたコン』の観覧に当選したので、NHKホールにやって来ました。前回の『うたコン』観覧は2月初旬だったので、2ヵ月ぶりの観覧になります。

東京は先週、夏日を記録するほど暑いくらいの日が続きましたが、昨日から冬に戻ったかのように寒くなり、今日は一日中雨模様で、最高気温が7℃にならないくらい、かなり寒い日になりました。ただ、天候が雨なので花粉の飛散が少なくなっています。

新型コロナウイルス感染症ですが、人に移動が多くなるためでしょうか、年末から年明けに若干の増加はありましたが、1月から3月にかけて減少傾向となっています。

その一方でインフルエンザの患者数は昨年末から年明けにかけてかなり増加し、警報レベルの都道府県が多くなりました。ただ1月中旬あたりから3月にかけて、大幅に減少しました。とはいっても普段から換気や手洗いなどの基本的な感染対策が必要ですね。

NHKホール入場口どーもくん (NHKホール2F)

NHKホール入場口 どーもくん
(NHKホール2F)

今日のNHKホールへは、いつもと同じくらいの18時30分ごろ到着しました。ただ『うたコン』の観覧者が増えているのでしょうか、行列はコロナ前のようにNHKホールの玄関から奥の広場に伸びていました。NHKホールに到着して広場まで伸びる行列の最後尾に並びましたが、寒い雨の中、傘を差しながら入場まで待つのはちょっと大変です。

昨年5月までのように当選ハガキには既に座席番号が書かれてあると、入場時に並んで待つことがなかったので、今日のように雨天の時、また寒い時などは楽でした。

18時40分にNHKホールの開場がはじまりました。しばらくして列がゆっくりと動き出し、少しずつ歩きながら15分ほどで受付までやってきました。

当選ハガキを出し、座席番号の入った入場整理券をもらいました。座席を確認すると3階席、列は2列目の中央付近の座席でした。最近は2階席が多かったので、今日はステージが遠く、ステージが少し見にくくなりちょっと残念でした。

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うたコンのテーマ「はじまりの季節に贈るうた」

今日の『うたコン』、テーマは「はじまりの季節に贈るうた」でした。ところで2020年4月より『うたコン』の司会を務められた赤木野々花アナウンサーに変わって、今日から石橋亜紗アナウンサーが務められることになりました。

うたコン 2025/4/1の出演者のサイン (NHKホール2F)

うたコン 2025/4/1の出演者のサイン
(NHKホール2F)

オープニングは、森山直太朗さんが「さくら」を歌われました。20年以上前に発売された森山直太朗さん自身の楽曲ですね。森山直太朗さんの透き通るような歌声と共に、桜の季節にこの楽曲を聴くと楽曲の思いが心にとても響きます。『さんざめく』や『惜別の時』など、印象深い言葉一つ一つが綺麗に聴こえます。

歓談の後は、新浜レオンさんが「青春時代」、森高千里さんが「ララ サンシャイン」、純烈が「NAI・NAI 16」、いきものがかりが「コイスルオトメ」を歌われました。

新浜レオンさんが歌われた「青春時代」は、50年近く前に発売された森田公一とトップギャランの楽曲ですね。森田公一さんの歌唱力、そして歌詞、メロディーと、いつまでも記憶にも残る楽曲ですね。『青春時代が夢なんて後からほのぼの思うもの、青春時代の真ん中は道に迷っているばかり・・・』と、一度聴いただけで覚えてしまう歌詞がいいですね。

森高千里さんが歌われた「ララ サンシャイン」は、30年近く前に発売された森高千里さん自身の楽曲ですね。爽やかな感じの楽曲で、落ち込んだ時でも、朝、とにかく今日一日頑張ってみようと気になり、後押ししてくれます。

純烈が歌われた「NAI・NAI 16」は、40年以上前に発売されたシブがき隊の楽曲ですね。シブがき隊は、この楽曲を含め印象に残る楽曲が多いですね。言葉遊びのような歌詞と軽快なリズムがよくて、ふとした時にシブがき隊の楽曲を聴きたくなります。当時、決して歌唱は上手とは言えませんでしたが、聴いていて祭りのような高揚感のある楽曲はとても良かったです。

いきものがかりが歌われた「コイスルオトメ」、20年近く前に発売されたいきものがかり自身の楽曲ですね。あらためて聴くと、純粋でちょっと重いくらいの歌詞が心に残ります。その歌詞を聴かせてくれるメロディーもいいですね。

続いて八神純子さんが「みずいろの雨」歌われました。45年以上前に発売された八神純子さんの楽曲ですね。当時の八神純子さんの力強く奇麗な声、圧倒的な声量を思い出されます。年齢を重ねられても、今日も歌声も声量も変わらない八神純子さんの歌唱が素晴らしく、聴き入ってしまいました。

次に前川清さんが「長崎は今日も雨だった」を歌われました。55年以上前に発売された前川清さんの内山田洋とクール・ファイブの楽曲ですね。長崎というとこの楽曲を思い出してしまうほど印象に残る名曲ですね。何度聴いても飽きないし、前川清さんの歌唱が素晴らしいですね。

番組終盤では最近リリースされた曲で、DISH// が「群青飛行」、五木ひろしさんが「母の顔」、いきものがかりが「夕焼けが生まれる街」、森山直太朗さんが「新世界」を歌われました。

森山直太朗さんが歌われた「新世界」、森山直太朗さんのお父さんへの鎮魂曲ですね。思いのこもった歌詞に心を打たれました。



今日も生の『うたコン』、いろいろな曲を堪能できました。

今日の『うたコン』の出演者及び曲目は以下の通りでした。

「さくら」- 森山直太朗  
「青春時代」- 新浜レオン
「ララ サンシャイン」- 森高千里
「NAI・NAI 16」- 純烈
「コイスルオトメ」- いきものがかり
「みずいろの雨」- 八神純子  
「長崎は今日も雨だった」- 前川 清 コーラス:純烈・新浜レオン
「群青飛行」- DISH//
「母の顔」- 五木ひろし
「夕焼けが生まれる街」- いきものがかり
「新世界」- 森山直太朗


今日は本番終了後にアトラクションがあり、純烈が「奇跡の恋の物語」を歌われました。メンバーが5人いた時を見ていたので、メンバー3人になるとやっぱり寂しさを感じてしまいました。

ところで今日が初めての石橋亜紗アナウンサー、緊張していると言われていましたが、見ていると、落ち着いて慣れているように司会をこなしているように感じ、とても良かったです。

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