生田絵梨花、とき宣、大泉洋、土屋太鳳、井上芳雄、森山直太朗、德永英明らが熱唱!

本日3月5日の放送分の『うたコン』の観覧に友人が当選したので、先々週から引き続き3週連続になりますが、NHKホールにやって来ました。


東京は先週末から晴れの日が続いていましたが、今日は小雨が降って寒くなりました。特に夜にかけて、時折強い雨が降ることもあり、NHKホールからの帰りはかなり寒く感じました。

ただ最近は花粉がかなり飛んでいましたが、今日は雨のために花粉の飛んでいる量が少ないのは唯一よかった点です。


新型コロナウイルス感染症ですが、感染者数が昨年9月初旬にピークになり、その後減少傾向になりました。しかし昨年12月末ごろから増加しはじめましたが、今年1月末から2月にかけて横ばい状態になり、最近は減少傾向になっています。

ところで新型コロナウイルスの患者などへの支援策は今月末で終了するとのこと。来月の4月以降は、コロナの治療薬やワクチンは自己負担になります。

インフルエンザもコロナも減少傾向になっていますが、普段から換気や手洗いなどの基本的な感染対策が必要ですね。


今日の『うたコン』は拡大版ということで、19時30分に本番開始なので、NHKホールには18時40分くらいに到着しました。本番放送が始まる前の観覧での注意事項の説明が19時10分ごろ始まるので、そのちょっと前に到着ということになりました。

新型コロナウイルス感染症が拡大して以降、当選ハガキには既に座席番号が書かれてあります。NHKホールに早く到着しても遅く到着しても座席には関係ないのは楽ですね。

今日は拡大版ということもあるのでしょうか、入場時に本番で使用するサイリューム(蛍光色を発する棒)が渡されました。

今日の座席は先週に続いて1階席でした。列は先週よりも前列だったので、ステージが近く、出演者の方の顔がよく見えました。

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うたコンのテーマ「拡大版!春スペシャル」

今日の『うたコン』、テーマは「拡大版!春スペシャル」でした。オープニングは、今日の出演者の方々による「翼をください」の合唱から始まりました。「翼をください」は、50年以上前にフォークグループの赤い鳥の楽曲として発売されましたが、その後いろいろな方がカバーされています。また小学校や中学校の合唱曲としても有名になっていますね。


続いて、イルカさんが「なごり雪」、山内惠介さんが「青春時代」、千昌夫さんが「北国の春」を歌われました。

「なごり雪」は、50年前に発売されたかぐや姫の楽曲ですね。「なごり雪」はいろいろな方がカバーされましたが、イルカさんのカバーが一番ヒットしており、声質と表現力が一番合っているように思えます。昨年のこの時期の『うたコン』でも「なごり雪」を聴きましたが、『君が去ったホームに残り、落ちては溶ける雪を見ていた』という歌詞を聴きたくて、春先になるとに毎年「なごり雪」を思い出します。

「青春時代」は、50年近く前に発売された「森田公一とトップギャラン」の楽曲ですね。年月が経っても色あせない楽曲で、歌詞とメロディー一度聴くと記憶に残る名曲ですね。曲を聴くだけで、一緒に口ずさみたくなります。

「北国の春」は、45年以上前に発売された千昌夫さん自身の楽曲ですね。曲を聴くたびに、まず北国の田舎の春の風景が浮かんできます。また北国だけでなく、自分の生まれた田舎を思い出し、すごく懐かしく、いろいろな情景や人々を思い出します。久しぶりに聴く千昌夫さんの「北国の春」はいいですね。曲の最後に、カバンに座っていた千昌夫さんがカバンから落ちて尻もちをついてしまった時は、周りの観客の方はこれを演出だと思って、すごく笑っていました。演出なのかアクシデントなのかちょっと分からなかったです。



歓談の後は、生田絵梨花さんが「花」、大泉洋さんが「愛をこめて花束を」、德永英明さんが「夢を信じてを歌われました。

「花」は、15年以上前に発売された中孝介さんの楽曲ですね。作曲は今日出演の森山直太朗さんとのこと。生命力のみなぎる楽曲で、いつ聴いても心に沁みます。今日の生田絵梨花さんの透明感のある、それでいて訴えかけるような歌声がよかったですね。

「愛をこめて花束を」は、15年以上前に発売されたSuperflyの楽曲ですね。何度聴いても歌詞、メロディーが初めて聴くような新鮮さがあり、いいですね。とりわけ歌詞には“愛”と“美”を感じます。大泉洋さんの気持ちのこもった歌声もよかったです。

「夢を信じて」は、30年近く前に発売された德永英明さん自身の楽曲ですね。いつまでも変わらない德永英明さんの透き通る歌声は心を落ちつかせてくれます。またあらためて聴くと、泣けるメロディなのに爽やかで、勇気が出てくる曲だと感じました。


次に井上芳雄さんが「心の瞳」を歌われました。「心の瞳」は、40年近く前に発売された坂本九さんの楽曲ですね。坂本九さんが「心の瞳」を発売したこの年に日本航空墜落事故によって亡くなられたことが思い起こされます。井上芳雄さんの歌唱も気持ちがこもっていてとても印象に残りました。年を重ねるごとに「心の瞳」の歌詞がとても優しくて、心に刺さります。


歓談の後は、坂本冬美さんが「能登はいらんかいね」歌われ、そして日本工学院専門学校の方が「希空~まれぞら~」を合唱されました。

「能登はいらんかいね」は、25年近く前に発売された坂本冬美さん自身の楽曲ですね。能登は元日に発生した大地震を思い出しますが、坂本冬美さんの気持ちのこもった歌声から、能登が早く復興されることを願うばかりです。

「希空~まれぞら~」は、NHK連続テレビ小説『まれ』主題歌で、主演の土屋太鳳さんが作詞をされたとのこと。温かい歌詞がいいですね。災害から立ち直る能登を、いつまでも応援したいですね。

続いて、ビデオでの放送ですが、中学校の合唱部と森山直太朗さんが「虹」を歌われました。「虹」は、2006年の第73回NHK全国学校音楽コンクール中学校の部の課題曲として、森山直太朗さんが作られた曲とのこと。印象的な歌詞、美しいメロディに心が沁みます。特に中学生が歌われたソロパートは気持ちがこもって、力強い歌声がとても印象に残りました。


そして番組終盤では最近リリースされた曲ということで、坂本冬美さんが「ほろ酔い満月」、大泉洋さんが「あの空に立つ塔のように」を歌われました。

玉置浩二さんが作曲された「あの空に立つ塔のように」、2023年末の紅白歌合戦でも大泉洋さんは歌われていましたね。

続いて、森山直太朗さんが「ロマンティーク」、山内惠介さんが「紅の蝶」、最後に超ときめき💛宣伝部が「最上級にかわいいの!」を歌われました。

超ときめき💛宣伝部の歌声もパフォーマンスも可愛いのは印象的でした。



今日も生の『うたコン』、いろいろな曲を堪能できました。

今日の『うたコン』の出演者及び曲目は以下の通りでした。


「翼をください」- 出演者有志
「なごり雪」- イルカ
「青春時代」- 山内惠介・超ときめき💛宣伝部
「北国の春」- 千 昌夫
「花」- 生田絵梨花
「愛をこめて花束を」- 大泉 洋
「夢を信じて」- 德永英明
「心の瞳」- 井上芳雄
「能登はいらんかいね」- 坂本冬美
「希空~まれぞら~」- 合唱
「虹」- 森山直太朗
「ほろ酔い満月」- 坂本冬美
「あの空に立つ塔のように」- 大泉 洋
「ロマンティーク」- 森山直太朗
「紅の蝶」- 山内惠介
「最上級にかわいいの!」- 超ときめき💛宣伝部


今日は拡大版ということで、本番の生放送終了後の会場だけのアンコールのアトラクションはありませんでした。

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