今日は、午後６時半前くらいにＮＨＫホールに到着。いつものようにホールの玄関から奥の方までかなりの列になっていて、最後尾に並びました。最近急に寒くなったせいか、じっと待っていると、ブルブル震えてきました。
午後６時半になって、すぐに列が動き始めるだろうと思っていましたが、なかなか列は動かず、ちょっと進んで、止まって、また進んで、止まってということの繰り返しで、結局ＮＨＫホールに入ったのが、午後６時５０分ごろになっていました。
受付で座席指定券もらう瞬間はドキドキしますが、ドキドキしながら座席券をもらって座席を確認すると３階席(３F)。やっぱり、午後６時くらいには、列に並んでおかないと、後になればなるほど、１階席を得る確率は低くなるのだろうと感じます。
歌謡コンサート「心にしみる冬の名曲集」
今日のコンサートの題は、「心にしみる冬の名曲集」ということで、冬に名曲をそれぞれの歌手の方が歌われました。残念ながら、夏川りみさんはケガをしたということで、今日の出演はキャンセルとなりました。
冬の歌ということで、星空のイメージを客席に再現させるために、１階席の客席の方にはペンライトが配られていました（コンサートが終わったら回収）。確かに３階からみると、暗くなった１階の客席にペンライトが光って左右に振られているのは、キレイでした。
そのような中、八代 亜紀さんや太田 裕美さん、歌謡コンサート初出場の純名里沙さん、ソプラノ歌手の鈴木慶江さんなど、冬を感じさせる曲に聴き入ってしまいました。
個人的には、高校生でNHKのど自慢チャンピオン大会のグランドチャンピオンとなった、徳永ゆうきさんに注目していました。ただ、歌われた曲の半分くらいは、ステージから降りて、客席で子供たちと一緒に歌われていたので、３階からはほとんど姿が見えなかったのは残念でした。
また坂本冬美さんと由紀さおりさんのデュエットで、越路吹雪さんの曲「ラストダンスは私に」を歌われましたが、さすがに場慣れして存在感がある２人にデュエットということで、すごく印象に残りました。
今日の「心にしみる冬の名曲集」、出演者及び曲目は以下の通りでした。
「雪の渡り鳥」 － 福田 こうへい
「北の螢」 － 森 進一
「愛の終着駅」 － 八代 亜紀
「海雪」 － ジェロ
「冬のファンタジー」 － 鈴木愛理（℃-ute） 藤澤ノリマサ
「夏の日の想い出」 － 純名 里沙
「さらばシベリア鉄道」 － 太田 裕美
「北風小僧の寒太郎」 － 徳永 ゆうき
「冬景色」 － 鈴木 慶江
「ペチカ」 － 鈴木 慶江
「ラストダンスは私に」 － 坂本冬美 由紀さおり
「海鳥哀歌」 － 花咲 ゆき美
「あるがままに生きる」 － 森 進一
本番後のアンコールでは八代亜紀さん、藤澤ノリマサさん、坂本冬美さんが歌われました。坂本冬美さんが、手に書いた歌詞を見ながら歌っていたのには、会場全体が盛り上がっていました。