櫻坂46、SARD UNDERGROUND、FLOW、市村正親、辰巳ゆうと、由紀さおり、宮沢和史が熱唱!

本日2月21日の放送分の『うたコン』の観覧に、友人が当選したので、先週に引き続き3週連続になりますが、NHKホールにやって来ました。


東京は今月、若干寒さも和らいでおり、おとといの日曜日は曇り空でしたが、外を歩いていると汗がにじむくらい暖かかい日でした。ただ今日は晴れていましたが気温が10℃以下で、しかも北風が強くふいており、かなり寒く感じました


新型コロナウイルス感染症の国内の感染者数ですが、1月初旬をピークに減少傾向になっており、2月も減少傾向が続いています。

新型コロナウイルス感染症は感染症法上の位置づけを2類から5類に5月の大型連休明けに移行するとのこと、さらにマスクの着用について、来月3月13日(月)から個人の判断に委ねるとのこと。

そのため職場においても席と席の間などに置いていた仕切りを撤去し、マスクの着用は個人の判断とする、といった企業も増えてきています。

コロナ対策の段階的な緩和については様々な意見はありますが、以前の平時の社会経済活動の状態に早く戻ることを期待しています。


さて前回同様に、NHKホールに19時30分くらいに到着しました。本番放送が始まる前の観覧での注意事項の説明が19時40分ごろ始まるので、そのちょっと前に到着ということになりました。

コロナ禍以降、『うたコン』の当選ハガキには座席が書かれているので、NHKホールに早く到着しても遅く到着しても座席には関係ないのは楽です。

今日の座席は残念ながら3階席で6列目でした。今年は2階席,3階席と交互になっており、なんだか1階席が遠く感じています。

今日の3階席は空席がちょっと多く感じました。風が強く寒かったせいもあるのでしょうか。

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うたコンのテーマ「もうすぐ春!あなたの背中を押す歌」

今日の『うたコン』、テーマは「もうすぐ春!あなたの背中を押す歌」でした。オープニングは、宮沢和史さんの「風になりたい」で始まりました。「風になりたい」は30年近く前に発売された宮沢和史さんボーカルのTHE BOOMの楽曲ですね。聴くと明るく元気にしてくれ、そして平和ということを感じさせるいい曲ですね。特に気持ちが落ち込んだ時に聞くと、勇気を与えてくれます。



次に歓談の後、由紀さおりさんが「ここに幸あり」、櫻坂46が「チェリーブラッサム」、おかゆさんが「時代」を歌われました。

「ここに幸あり」は60年以上前の楽曲ですが、由紀さおりさんの優しくて温かみのある声が、歌に込められた心情を表現しているようで聴き入ってしまいました。由紀さおりさん、年齢を重ねるほど歌声が美しくなっているように感じます。

「チェリーブラッサム」は40年以上前に発売された松田聖子さん楽曲ですが、あらためて聴いてもいい曲ですね。松田聖子さんはヒット曲がとにかく多く、何度も聴いた曲がいくつもありますが、この「チェリーブラッサム」もメロディを聴いただけで自然に歌詞がでてきて、口ずさんでしまいました。

「時代」は、50年近く前に発売された中島みゆきさんの楽曲ですね。曲を聴くたびに、自分の今まで歩んできた道が走馬灯のように頭に駆け巡り、懐かしい気持ちでいっぱいになります。気持ちが落ち込んだ時に、この歌に何度も救われたような気がします。ふととした時に口ずさんでしまうほど、印象深く心に残る名曲ですね。


続いて30年以上前に発売されたZARDの楽曲「負けないで」を、SARD UNDERGROUNDが歌われました。ZARDのVTRをバックに歌われたのですが、当時のZARDの活躍を思い出しました。何かに落ち込んだり、何かに負けそうな時に、この楽曲「負けないで」を聴くことで、どれほど多くの方の気持ちを救い、奮い立たせてくれたでしょうか。みんなそれぞれに“頑張っている”からこそ、“頑張れ”じゃなくて『負けないで』という言葉が心に響きます。

次に市村正親さんが「オペラ座の怪人」と「ありのままの私」を歌われました。もう70歳半ばになる市村正親さんですが、歌声に迫力があり、ホール内の響き渡るほどの声量があり、歌唱力もすばらしく、聴き入ってしまいました。「オペラ座の怪人」「ありのままの私」ともに、是非舞台で聴いてみたいと思いました。

そして番組終盤では今年リリースされた曲ということで、川中美幸さんが「冬列車」、櫻坂46が「桜月」、辰巳ゆうとさんが「心機一転」を歌われました。

川中美幸さん、いつも場を明るくして、歌唱でも歌声が変わらず綺麗で楽曲を聴くと心が落ちつきます。

最後はFLOWが「贈る言葉」を歌われました。「贈る言葉」は40年以上前に発売された武田鉄矢さん率いる海援隊の楽曲ですね。FLOWはその「贈る言葉」を20年前にロック調でカバーしました。初めて楽曲を聴いた時は、ハイテンションな感じに違和感が少しありましたが、聴き終わると、また聴きたくなりクセになりました。明るく、元気が出して、そしてカッコよく励ましているようで、聴くと力をもらえます。



今日も生の『うたコン』、いろいろな曲を堪能できました。今年も『うたコン』の観覧、何度も来られるといいです。

今日の『うたコン』の出演者及び曲目は以下の通りでした。


「風になりたい」- 宮沢和史
「ここに幸あり」- 由紀さおり
「チェリーブラッサム」- 櫻坂46
「時代」- おかゆ
「負けないで」- SARD UNDERGROUND
「オペラ座の怪人」- 市村正親
「ありのままの私」- 市村正親
「冬列車」- 川中美幸
「桜月」- 櫻坂46
「心機一転」- 辰巳ゆうと
「贈る言葉 (20周年アニバーサリーバージョン)」- FLOW


本番の生放送終了後の会場だけのアンコールのアトラクションは、おかゆさんが「ガラクタのど真ん中で」を歌われました。

おかゆさんが歌われる前には3月7日放送予定の「うたコン」拡大版の紹介に使用される10秒程度の紹介VTRのスポット撮影が行われました。コロナの影響で観客数を大幅削減していた時には、行われていたスポット撮影、久しぶりで新鮮な感じがしました。

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