モーニング娘、一青窈、鈴木亜美、鈴木雅之、JUJU、小林幸子、クミコらが熱唱!

本日11月7日の放送分の『うたコン』の観覧に当選したので、2週間ぶりの観覧になりますが、NHKホールにやって来ました。


東京は10月から11月にかけてだいぶ涼しく感じるようになりました。ただし、先週末あたりは最高気温が25℃を超える日もあり、さらに今日は東京都心で11月の最高気温の記録、27.5℃を観測したとのこと。確かに今日は蒸し暑く、とても上着をきていられない暑さでした。


新型コロナウイルス感染症ですが、感染者数が9月初旬にピークになり、その後減少傾向になり、夏からの感染拡大の波はほぼ収束したと考えられるとのことです。

それに比べてインフルエンザの感染者が8月から10月にかけてかなり増加しており、休校や学年閉鎖、学級閉鎖となった小中学校などが増え続けているとのこと。今後、冬になってインフルエンザと共にコロナの感染者数も増加するおそれもあるので、換気や手洗いなどの基本的な感染対策が今後はもっと必要になりますね。


さてNHKホールには、今日は19時10分くらいに到着しました。本番放送が始まる前の観覧での説明の開演時間が19時35分から始まるとのことなので、いつもよりちょっと早くしました。

新型コロナウイルス感染症が拡大して以降、当選ハガキには既に座席番号が書かれてあります。NHKホールに早く到着しても遅く到着しても座席には関係ないのは楽ですね。

今日の座席は残念ながら3階席でした。前回は2階席でしたが、今日は3階席の11列目で、ステージはやはり遠かったです。また3階席ということもあり、空席が少し目立っていたように感じました。

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うたコンのテーマ「入魂のカバー&島倉千代子特集」

今日の『うたコン』、テーマは「入魂のカバー&島倉千代子特集」でした。オープニングは一青窈さんの「他人の関係」で始まりました。「他人の関係」は、50年前に発売された金井克子のさんの楽曲で、一青窈さんが10年ほど前にカバーされています。ドロドロとした男女の関係の雰囲気を出すメロディと歌詞は一度聴くと、忘れられないですね。一青窈さん歌唱が歌の色気と情念を醸し出しているようで、とても印象深かったです。


歓談の後は、島倉千代子さんの歌の特集となりました。島倉千代子さんが亡くなられてもう10年になるのですね。今でも、島倉千代子さんの柔らかくて優しい歌声を思い出します。島倉千代子さんの楽曲を聞いていると、島倉千代子さんの哀愁というかどこか寂しげな感情が伝わってきます。 

島倉千代子さんの楽曲で、市川由紀乃さんが「この世の花」 、長山洋子さんが「愛のさざなみ」、小林幸子さんが「人生いろいろ」を歌われました。 

市川由紀乃さんが歌われた「この世の花」は、島倉千代子さんのデビュー曲ですね。とても上品に感じる歌詞とメロディーは、聴いている人を癒してくれます。市川由紀乃さんのやさしく語りかけてくれるような歌唱がよかったです。

長山洋子さんが歌われた「愛のさざなみ」は、55年前に発売された楽曲ですね。あらためて聴くと、印象に残る歌詞なのに洋楽のようなメロディーがより切なさを感じさせます。半世紀前の曲なのにまだまだ新鮮な楽曲のように感じます。長山洋子さんの歌声もよかったです

小林幸子が歌われた「人生いろいろ」は、35年以上前に発売された島倉千代子さんの楽曲ですね。楽曲のタイトルのように、誰しも経験するつらい時、苦しい時、寂しい時など、“人生っていろいろ”あるものだからというこの楽曲を聴くことによって励まされた人は多いと思います。京急線のホームのメロディでも使用されていましたね。



次に歓談の後、福田こうへいさんが「星屑の町」、 JUJUさんが「あゝ無情」、鈴木雅之さんが「愛燦燦」を歌われました。

福田こうへいさんが歌われた「星屑の町」、60年以上前に発売された三橋美智也さんの楽曲ですね、三橋美智也さんの楽曲は民謡が歌える方じゃないと、なかなか歌うのが難しいと思いますが、日本民謡フェスティバルでグランプリを獲得した福田こうへいさん、さすがですね、素晴らしい歌唱でした。歌の情景がとても伝わってきました。

JUJUさんが歌われた「あゝ無情」、35年以上前に発売されたアン・ルイスさんの楽曲ですね、気分が盛り上がるアップテンポなメロディに、迫力のあるアン・ルイスさんの歌声とても合っていたのを思い出します。JUJUさんの歌唱もカッコよかったですね。

鈴木雅之さんが歌われた「愛燦燦」、小椋佳さん作詞・作曲で美空ひばりさんが歌われた楽曲ですね。感情のこもった、カッコよく 色気のある鈴木雅之さん声が印象に残りました。

続いて、鈴木亜美さんが「love the island(new ver.)」、「BE TOGETHER(new ver.)」を歌われました。両曲とも25年近く前に発売された鈴木亜美さん自身の楽曲ですね。懐かしいですね、ワクワクするようなメロディが今聴いてもいいですね。

次に、クミコさんが「時は過ぎてゆく IL EST TROP TARD」を歌われました。45年以上前に発売された金子由香利さんの楽曲ですね。クミコさんが歓談の時に「シャンソンは年を取れば取るほど、歌えるものが増えていく」と言っていましたが、クミコさんの歌唱を聴くと、年を取れば取るほど自分の残された時間の短さを思い、人生をこのまま終わってはいけないと、奮い立たせてくれるようでした。


そして番組終盤では今年リリースされた曲ということで、福田こうへいさんが「天空の城」、モーニング娘が「すっごいFEVER!」を歌われました。

福田こうへいさん、いつもながら歌唱力の高さに聴き入ってしまいました。モーニング娘。’23、ダンスがカッコよかった上に可愛かったです。


今日も生の『うたコン』、いろいろな曲を堪能できました。

今日の『うたコン』の出演者及び曲目は以下の通りでした。

「他人の関係」- 一青窈
「この世の花」- 市川由紀乃
「愛のさざなみ」- 長山洋子
「人生いろいろ」- 小林幸子・長山洋子・市川由紀乃
「星屑の町」- 福田こうへい
「あゝ無情」- JUJU
「愛燦燦」- 鈴木雅之
「love the island(new ver.)」- 鈴木亜美
「BE TOGETHER(new ver.)」- 鈴木亜美
「時は過ぎてゆく IL EST TROP TARD」- クミコ
「天空の城」- 福田こうへい
「すっごいFEVER!」- モーニング娘。’23


今日は本番終了後にアトラクションがあり、長山洋子さんが「美味しいお酒 飲めりゃいい」を歌われました。お酒を飲んでいる時に聴くと、お酒が美味しくなって、何度も聴きたくなるように感じました。

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