堺正章、井上芳雄、田代万里生、氷川きよし、STU48、リトグリらが名曲を熱唱!

年が明けてから、はやもう2月なりました。先週に引き続きから2週連続になりますが、『うたコン』の観覧ハガキが当選したので、渋谷のNHKホールにやって来ました。

ここ数日は暖かい日が続いていたのですが、今日は肌寒く、いつもの冬の寒さに戻ったように感じます。


今日はNHKホールに18時少し前に到着しました。行列はまだNHKホールの玄関前付近から伸び始めたところで、その行列の最後尾に並びました。

先週は開場まで雨の中で待っていたので、その時より今日はよかったのですが、やっぱりじっと待っていると少し震えてきます。そして18時45分になると、NHKホールの開場がはじまりました。しばらくすると列がゆっくりと動き出し、少しずつ歩きながら、18時50分すぎに受付までやってきました。

いつものように当選ハガキを出し、座席番号の入った入場整理券をもらいました。座席を確認すると今回は3階席で、列が右サイドの6列目でした。やっぱり3階席だと、ちょっとガッカリします。

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うたコンのテーマ「愛と希望のドラマチック名曲物語」

今日の『うたコン』、テーマは「愛と希望のドラマチック名曲物語」、オープニングはMattさんのピアノ伴奏で天童よしみさんによる、AI美空ひばりさんの「あれから」ではじまりました。

天童よしみさんが美空ひばりさんの声や歌い方を意識しているのか、目を閉じて聞くと美空ひばりさんが歌っているように聞こえました。
 
続いては武田真治さんのサックス演奏も交えた、丘みどりさんによる「異邦人」、そして氷川きよしさんによる「ボヘミアン・ラプソディ」。

「異邦人」は、40年ほど前に久保田早紀さんが歌われた曲ですが、曲を聴くと久保田早紀さんの美人で美しい声がいまだに蘇ってきます。

「ボヘミアン・ラプソディ」はクイーンの名曲ですが、今回は氷川きよしさんが日本語で歌われました。「ボヘミアン・ラプソディ」は罪を犯した少年の曲で、日本語で聞くと歌詞にハッとするような刺激的な部分があります。ただ今回はそれよりも、曲に対する気持ちが入った氷川きよしさんの熱唱が凄かったです。



次に、堺正章さんが「街の灯り」、井上芳雄さんが「ラブ・ストーリーは突然に」、山内惠介さんが「幸せな結末」を歌われました。

堺正章さんの「街の灯り」、ゆっくりしたテンポで歌の情景が次々と浮かぶ曲で、堺正章さんの歌唱に聞き入ってしまいました。

「ラブ・ストーリーは突然に」は、フジテレビの月9ドラマ『東京ラブストーリー』の主題歌でしたね。このドラマが放送されていた当時はよく耳にしました。

「幸せな結末」もドラマの主題歌として使用されていた大瀧詠一さんの曲ですね。山内惠介さんが歌われているのを聞いていると、大瀧詠一さんの澄んだ柔らかな声質が思い出されました。大滝詠一さんといえば2013年に急死されましたが、ニュースで知ったときはビックリしたのとショックでした。



歓談の後は、井上芳雄さんと田代万里生さんがデュエットで「everything」と「tonight」を歌われました。お二人ともミュージカルなどで活躍されており、抜群の歌唱力と優しい歌声に聞き入ってしまいました。また男性二人のステージ上での絡みも面白かったです。



番組終盤ではSTU48が「無謀な夢は覚めることがない」、氷川きよしさんが「母」、Little Glee Monsterが「Starting over」を披露されました。


今日もいろいろなジャンルの曲を堪能できました。

今日の『うたコン』の「愛と希望のドラマチック名曲物語」、出演者及び曲目は以下の通りでした。

「あれから」- 天童よしみ・Matt
「異邦人」- 丘みどり・武田真治
「ボヘミアン・ラプソディ」- 氷川きよし
「街の灯り」- 堺正章
「ラブ・ストーリーは突然に」- 井上芳雄・武田真治
「幸せな結末」- 山内惠介
「everything」- 井上芳雄・田代万里生
「tonight」- 井上芳雄・田代万里生
「無謀な夢は覚めることがない」- STU48
「母」- 氷川きよし
「Starting over」- Little Glee Monster


本番の生放送終了後のNHKホールの会場だけのおまけのアトラクションは、山内惠介さんと歌謡グループの「はやぶさ」が歌われました。

「はやぶさ」は氷川きよしさんと同じ事務所とのことで、『うたコン』の前身の番組『歌謡コンサート』で出演されていたのを見たことがあります。その時は3人組のグループでしたが、現在は2人で活動されているようですね。

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