氷川きよし、森山良子、木島ユタカ、May J.らが古賀作品や涙の名曲を熱唱!

先週に続いて今週も「うたコン観覧」ハガキが当選したので、NHKホールにやって来ました。

小雨が降る中、NHKホールには17時45分ごろに到着しました。天候が良くなくても、今日は氷川きよしさんが出演するせいか、行列はかなり長くなっており、その行列の最後尾に並びました。

そして18時15分にホールへの入場が始まり、18時30分前ごろから、やっとこちらの列がゆっくりと動き出しました。少しづつ進んで、NHKホール受付けまで来て、当選ハガキを出し、座席番号の入った入場整理券をもらいました。

すぐに座席を確認するとなんと1階席 矢印上。1階席の一番後方の列は音響やテレビの中継設備など機材があるのですが、そのすぐ前の列だったので、1階の観覧席としては一番後方の列でした。

ただすぐ後ろは誰もいないので、少し前のめりになって観覧していても問題なく、つまり後方の人に、気を使わないので観覧は楽でした。

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うたコンのテーマ「古賀メロディー&涙の名曲集」

今日の「うたコン」、テーマは「古賀メロディー&涙の名曲集」ということで、オープニングは、古賀政男さんが作曲された「誰か故郷を想わざる」を氷川きよしさんが、「トンコ節」を坂本冬美さんが歌われました。

その後、水森かおりさんが「湯の町エレジー」、 大川栄策さんが「酒は涙か溜息か」と、古賀メロディーを歌われました。どの曲も故郷に思いを馳せ、寂しさや悲しさの情を誘うような心に残るメロディーでした。


続いて、涙の名曲の特集となり、水前寺清子さんがデビューシングル「涙を抱いた渡り鳥」を歌われました。 年齢を重ねてもハリのある独特の声がいいですね。

その後はスターダスト・レビューの「木蘭の涙」、 懐かしいですね。川上大輔さんとMay Jさんが歌われましたが、二人の歌声に聞き入ってしまいました。


また森山良子さんが歌われた「涙そうそう」、この曲を聞くと、心が洗われるような気持ちになり、悲しいことや嫌なことを忘れさせてくれるように感じます。

「願い」を歌われた大竹しのぶさん、大竹しのぶさんは歌詞を大切に歌っているのが感じられ、また聴いている者を引き付ける迫力も感じます。

番組終盤は、木島ユタカさんが「十年経てば」を、May J.さんが新曲「My Star ~メッセージ~」を披露しました。


今日も楽しく、いろいろなジャンルの曲を堪能できました。


今日の「古賀メロディー&涙の名曲集」、出演者及び曲目は以下の通りでした。

「誰か故郷を想わざる」- 氷川きよし
「トンコ節」- 坂本冬美
「青春サイクリング」- 工藤あやの・椎名佐千子・氷川きよし・水森かおり
「湯の町エレジー」- 水森かおり
「酒は涙か溜息か」- 大川栄策
「涙を抱いた渡り鳥」- 水前寺清子
「木蘭の涙」- 川上大輔・May J
「涙そうそう」- 森山良子
「願い」- 大竹しのぶ
「十年経てば」- 木島ユタカ
「My Star ~メッセージ~」- May J.


本番の生放送終了後のNHKホールの会場だけおまけのアンコールは、椎名佐千子さん、工藤あやのさん、そして氷川きよしさんが歌われました。工藤あやのさんの山形弁が会場を和ませ、そして氷川きよしさんの歌はいつものように会場全体がが盛り上がりました。

先週来た時もそうでしたが、NHKホール前の代々木公園ケヤキ並木は、『青の洞窟 SHIBUYA』(正式には2017年11月22日~)の青いイルミネーションが施され(テスト点灯?)、綺麗でした!

うたコン NHKホール前『青の洞窟 SHIBUYA』イルミネーション 

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