山崎育三郎、DA PUMP、一青窈、森山良子らが熱唱!清塚信也、村治佳織コラボ

先月3月1日から1ヵ月半ぶりになりますが、本日4月19日の放送分の『うたコン』の観覧ハガキが当選したので、東京国際フォーラムにやって来ました。

先月の『うたコン』は新型コロナウイルス感染症のまん延防止等重点措置中でしたが、そのまん延防止等重点措置が先月3月21日に解除されて、やっと通常の生活に戻りつつある中の開催となりました。


先月から比べると気候もだいぶ暖かくなりました。昨日は夕方から雨でしたが、今日はよく晴れて気温も20℃度くらいになりました。

東京国際フォーラムへの到着は19時過ぎになりましたが、まん延防止等重点措置が解除される前と同じく、人数制限をしているためと事前に座席が決まっているためでしょうか、いつものように入り口付近の人が少なく、スタッフの方のほうが多いのではないかと感じるほどでした。

まだまだコロナ禍という状況のため、体温測定やアルコール消毒をして入場になります。


今日の座席は2階8列目でした。やはり2階になるとステージを上から見下ろすようになり、ステージには見るには遠く感じます。

うたコン 東京国際フォーラム ホールA 2階席中央付近

東京国際フォーラム ホールA 2階席中央付近

まだ観覧できる人数を制限しているおり、空席があるため、ストレスなく、ステージを見ることができます。ただ2名並んだ座席の間に1席空席を置いて、2名並んで座るというように、徐々に観覧人数を増やしているようです。

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うたコンのテーマ「花で綴る名曲」

今日の『うたコン』、テーマは「花で綴る名曲P」でした。オープニングは 森山良子さんの「さとうきび畑」ではじまりました。ロシアによるウクライナへの軍事侵攻のニュースが報道される中、歌唱を聴いていると森山良子さんの悲しげな声が “ 理不尽にも大切な者を奪われた悲しみや怒り” を代弁して訴えかけているようで胸に染み入りました。



歓談の後、一青窈さんが「ハナミズキ」を歌われました。“ 君と好きな人が百年続きますように” という歌詞が、平和の尊さや平和な未来を残すことが大切だということを改めて認識しました。どの国にも平和が百年以上、いや永遠に続いてくれることを祈るばかりです。

続いて山崎育三郎さんが「あなた」を歌われました。「あなた」50年ほど前の小坂明子さんの名曲ですね。いろいろなアーティストがカバーしていますが、小坂明子さんの切なく印象に残る声と素晴らしい歌唱力が思い出されます。山崎育三郎さんの「あなた」も感動しました。


歓談の後、五木ひろしさんとピアニストの清塚信也さん、クラシックギタリストの村治佳織さんが、中島みゆきさんの楽曲「糸」をコラボされました。五木ひろしさんの歌声に合わさったピアノとギターの音色が印象に残る楽曲になっていますね。



そして番組終盤では今年リリースされた曲ということで、三山ひろしさんが「花恋歌~はなれんか~」、 天童よしみさんが「あなたに咲いた花だから」、DA PUMPが「DA FUNK」を歌われました。

「花恋歌~はなれんか~」を歌われた三山ひろしさん。いつも明るく、楽しそうに、爽やかに歌われるので、元気をもらえます。

「あなたに咲いた花だから」 を天童よしみさん、いつもながら力強い迫力のある歌唱に圧倒されます。抜群の歌唱力に聞き入ってしまいました。

DA PUMPの「DA FUNK」、ノリのいい、エネルギッシュな感じがとてもよく、何度も聞きたくなる楽曲です。ダンスも真似したくなるようなカッコよさを感じました。


最後は映画「ひまわり」からのテーマ曲を、清塚信也さんがピアノ演奏されました。映画「ひまわり」は、戦争で引き裂かれた男女の悲しい愛の物語ですが、印象的なひまわり畑はウクライナで撮影されたそうです。

『うたコン』で歌詞のないピアノ演奏でしたが、演奏を聴いていると、ウクライナの惨状を思い出し、胸が詰まります。いつ終わるとも分からないロシアの軍事侵攻ですが、戦争の恐ろしさ、悲しさ、そして “国を守る” ということを改めて教えてくれました。



今日も生の『うたコン』、いろいろな曲を堪能できました。

今日の『うたコン』の出演者及び曲目は以下の通りでした。

「さとうきび畑」- 森山良子
「ハナミズキ」- 一青窈
「あなた」- 山崎育三郎
「糸」- 五木ひろし・清塚信也・村治佳織
「花恋歌~はなれんか~」- 三山ひろし
「あなたに咲いた花だから」- 天童よしみ
「DA FUNK」- DA PUMP
「ひまわり」- 清塚信也


コロナ禍になってから本番の生放送終了後の会場だけのアンコールのアトラクションはなくなりました。でもまた以前のような日常になったら復活してほしいですね。

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