細川たかし、石丸幹二、中元みずき、新沼謙治、広瀬香美らが冬歌を熱唱!

令和2年になってもう1月末になってしまいましたが、『うたコン』の観覧ハガキが当選したので、渋谷のNHKホールにやって来ました。

今日は東京23区も大雪になるのではないかと予想がありましたが、結局雨になり、ちょっとほっとしました。ただ外に出ると、とにかく寒かったです。

今日のNHKホールへはちょっと遅く、18時20分ごろに到着しました。行列はNHKホールの玄関から奥の広場に伸び始めたところでした。開場まで25分程度の待ち時間ですが、寒く、雨も降っていたので、時間が長く感じました。


そしてやっと18時45分になると、NHKホールの開場がはじまりました。しばらくすると列がゆっくりと動き出し、少しずつ歩きながら、18時55分ごろに受付までやってきました。

いつものように当選ハガキを出し、座席番号の入った入場整理券をもらいました。今日は天候のせいで観客が少ないと思われるので、“いい席になるのでは?”、とちょっと期待しました。

座席を確認するとなんと1階席で、列が中央の5列目でした。1階の前の方の席なのでとても嬉しかったです。今日は3階席が全体が空席になっていたので、観客が少なかったせいもあるのかもしれません。

NHKうたコン 観覧 座席指定券

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うたコンのテーマ「冬歌2020~あなたの心 温めます~」

今日の『うたコン』、テーマは「冬歌2020~あなたの心 温めます~」。

実は本番放送が始まる前の観覧での注意事項の説明の時に、モーニング娘。’20の楽曲「人間関係No way way」の事前収録が行われました。

年齢の関係で、モーニング娘のメンバーに20時からの本番放送に出演できないメンバーがいるため、前もって収録が行われました。


そして本番放送が始まり、オープニングは細川たかしさんの「望郷じょんがら」。細川たかしさんの愛弟子・彩青さんの尺八と女性ギタリスト・Yukiさんのコラボですが、バックの演奏に負けない細川たかしさんの歌声とステージ上での存在感には圧倒されました。

体全体に曲が響いてくるようで、聞き入ってしまいました。また彩青さんの尺八とYukiさんのギターもとても歌に合って、よかったです。


 
歓談の後、広瀬香美さんが歌われた「ゲレンデがとけるほど恋したい」、懐かしい歌ですね。trfをはじめ、この時代に流行っていた様々な音楽を思いだしました。

続いて石丸幹二さんが歌われた「雪が降る」。『雪が降る~、あなたは来ないー』という、サビのフレーズが印象的な曲です。石丸幹二さんの歌声は、いつもいい声で素敵ですね。


その後は中元みずきさんが「into the unknown イントゥ・ジ・アンノウン」、新沼謙治さんが「津軽恋女」を歌われました。

中元みずきさん、紅白でも歌われていましたが、透き通るような高音と声量が凄く、一度聞くと頭から離れません。今日も本当によかったです。

新沼謙治さんの「津軽恋女」は30年ほど前の曲ですが、 冬に雪を見ると思いだしてしまう楽曲です。新沼謙治さんの歌声が、曲の情景を浮かべさせてくれます。とてもいい曲ですね。


 
そして、番組終盤では今年リリースされた曲ということで、モーニング娘。’20が「人間関係No way way」、三山ひろしさんが「北のおんな町」、椎名佐千子さんが「丹後なみだ駅」を披露されました。


 
今日もいろいろなジャンルの曲を堪能できました。

今日の『うたコン』の「冬歌2020~あなたの心 温めます~」、出演者及び曲目は以下の通りでした。

「望郷じょんがら」- 細川たかし・彩青・Yuki
「ゲレンデがとけるほど恋したい」- 広瀬香美
「雪が降る」- 石丸幹二
「イントゥ・ジ・アンノウン~心のままに」- 中元みずき
「津軽恋女」- 新沼謙治
「人間関係No way way」- モーニング娘。’20
「北のおんな町」- 三山ひろし
「丹後なみだ駅」- 椎名佐千子


本番の生放送終了後のNHKホールの会場だけのおまけのアトラクションは細川たかしさんの弟子の彩青(りゅうせい)さん、そして三山ひろしさんが歌われました。

彩青さんは以前にも本番終了後のこのアトラクションに出演されたことがあります。今日は細川たかしさんも出てこられて、歌っている愛弟子の姿をずっと見ておられました。

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