King&Prince、アンジュルム、木村昴、豊原江理佳、大黒摩季、澤田知可子らが熱唱!

本日6月13日の放送分の『うたコン』の観覧に当選したので、NHKホールにやって来ました。前回の5月の『うたコン』の観覧に当選してから3週間ぶりの観覧になります。


東京は6月に入ってすっきり晴れる日が少なくなり、先週、関東甲信地方が梅雨入りとなりました。特にここ数日は雨の降る時間帯が多くなり、ジメジメする毎日が続いています。ただ今日は午前中から晴れ間が広がり、湿度が高いため、蒸し暑くなりました。


新型コロナウイルス感染症ですが、今月の5月8日から新型コロナウイルス感染症を感染症法上の位置づけを2類から5類に移行されました。

そのため感染者数に関して、全ての患者情報を集める「全数把握」から、全国約5000の医療機関から報告を受ける「定点把握」に変更となりました。

医療機関によっては感染者数が増加傾向となっている機関もあるようですが、このまま社会経済活動が制限されることなく、コロナが終息してほしいですね。


いつも同様にNHKホールに19時30分くらいに到着しました。本番放送が始まる前の観覧での注意事項の説明が19時40分ごろ始まるので、そのちょっと前に到着ということになりました。

新型コロナウイルス感染症が5類に移行されたので、マスクの着用は特にしていなくても注意されることはなくなりました。ホールの入場口では体温測定器やアルコール消毒がおかれてあるので、それぞれ自主的に体温を測定したり、手を消毒したりしていました。

今日の座席は残念ながら3階席でセンターの12列目でした。センターの列は13列までなので、ほぼ最後方の座席となり、やっぱりステージがかなり遠くに感じます。

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うたコンのテーマ「夏のはじまりに名曲を」

今日の『うたコン』、テーマは「夏のはじまりに名曲を」でした。オープニングは清塚信也さんのピアノ演奏による澤田知可子さんの「会いたい」で始まりました。

「会いたい」は、30年以上前に発売された澤田知可子さんの楽曲ですね。亡くなった恋人を想い、在りし日を回想し会いたい気持ちを募らせる歌詞が印象に残る楽曲です。誰しも大切な人との別れは必ず訪れるものです。だからこそ聴いている人が、自分のことも重ね合わせていろいろなことを思い出し、深く聴きいっててしまう。これからもずっと聴かれ続けられる曲ですね。


続いて大黒摩季さんが「夏が来る」、三山ひろしさんが「南国土佐を後にして」を歌われました。

「夏が来る」は、30年近く前に発売された大黒摩季さんの楽曲ですね。当時何度も繰り返し聴いたのを思い出します。パンチがあり、以前よりハスキーな声になった大黒摩季さん、聴きごたえ十分です。インパクトのある歌詞やメロディー、夏になると聴きたくなる楽曲ですね。

三山ひろしさん歌唱の「南国土佐を後にして」。60年以上前に発売されたペギー葉山さんが歌唱された楽曲を思いだします。歌を聴くたびに、故郷を出た若者が時には故郷を思いながら、懸命に頑張っている前向きな姿が想像でき、胸いっぱいになります。


歓談の後はディズニー映画「リトル・マーメイド」の楽曲から、木村昴さんと豊原江理佳さんが「アンダー・ザ・シー」、豊原江理佳さんが「パート・オブ・ユア・ワールド」を歌われました。

「アンダー・ザ・シー」を聴くとディズニーランドのアトラクションを思いだされます。また海に行くとなぜかこの「アンダー・ザ・シー」が頭に流れるます。曲を聴くだけで、陽気な感じがして、気分が盛り上がり、元気になれる楽曲です。木村昴さんの歌唱もよかったですね。

「パート・オブ・ユア・ワールド」を改めて聴くと、切なさと希望が入り混じった歌詞がとてもいいですね。また会場内にすべての人が聴き入ってしまうほど、豊原江理佳さんの歌声に迫力があり、それで透き通るような美しい歌声でした。何度も聴きたくなる素晴らしい歌唱でした。



歓談の後は今年亡くなられた坂本龍一さんが作曲された楽曲から、前川清さんが「雪列車」を歌われ、清塚信也さんが「Merry Christmas, Mr. Lawrence」をピアノ演奏されました。

「雪列車」は15年以上前に発売された楽曲ですね。雪を飛ばしがら走る列車の音をドラムで見事に奏でて、坂本龍一さんの音楽の素晴らしさに聴き入ってしまいます。楽曲の魅力を引き出す前川清さんの歌唱力も素晴らしいですね。

「Merry Christmas, Mr. Lawrence」は、1983年に公開された映画『戦場のメリー・クリスマス』の主題歌ですね。懐かしいですね、『戦場のメリー・クリスマス』のデヴィッド・ボウイやビートたけしさんなど、いろいろな場面を思いだします。静かなイントロから何かを追いかけるように変化していく切なく、美しく、一度聴くだけでずっと印象に残るメロディですね。清塚信也さんのピアノ演奏も寂しく繊細な感じが表現されていてよかったですね。



そして番組終盤では最近リリースされた曲ということで、King&Princeが「なにもの」、藤あや子さんが「女がひとり」、大黒摩季さんが「君に届け」、 アンジュルムが「アイノケダモノ」を歌われました。

「なにもの」を歌われたKing & Prince、メンバーが2人だけになりましたがこれからも以前のように活躍してほしいですね。、

「女がひとり」を歌われた藤あや子さん、いつものように歌唱力、表現力、素晴らしかったですね。

「アイノケダモノ」を歌ったアンジュルム、ステージ全体を使ったダンスパフォーマンスは素晴らしいですね、楽曲中はずっとパフォーマンスに見入ってしまいました。



今日も生の『うたコン』、いろいろな曲を堪能できました。

今日の『うたコン』の出演者及び曲目は以下の通りでした。


「会いたい」- 澤田知可子・清塚信也(Pf)
「夏が来る」- 大黒摩季
「南国土佐を後にして」- 三山ひろし
「アンダー・ザ・シー」- 木村昴・豊原江理佳
「パート・オブ・ユア・ワールド」- 豊原江理佳
「雪列車」- 前川清
「Merry Christmas, Mr. Lawrence」- 清塚信也(Pf)
「なにもの」- King & Prince
「女がひとり」- 藤あや子
「君に届け」- 大黒摩季
「アイノケダモノ」- アンジュルム


今日は本番終了後にアトラクションがあり、三山ひろしさんが「どんこ坂」を歌われました。歌唱する前の司会の谷原さんとの歓談も面白かったですよ

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