先々週から2週間ぶりになりますが、『うたコン』の観覧ハガキが当選したので、渋谷のNHKホールにやって来ました。
昨日は湿度が高くて暖かかったのですが、今日は真冬のように寒くなりました。
今日のNHKホールへは18時少し前に到着しました。行列はNHKホールの玄関から奥の広場に伸び始めたところでした。これから45分ほど並んで待つことになりますが、とにかく寒かったので少し震えながら待っていました。
そしてやっと18時45分になると、NHKホールの開場がはじまりました。しばらくすると列がゆっくりと動き出し、少しずつ歩きながら、18時55分ごろに受付までやってきました。
いつものように当選ハガキを出し、座席番号の入った入場整理券をもらいました。座席を確認すると今回は3階席で、列が左サイドの6列目でした。久しぶりの3階席だったので、ちょっとガッカリでした。
うたコンのテーマ「スター集結!冬の星空ソング」
今日の『うたコン』、テーマは「スター集結!冬の星空ソング」。
実は本番放送が始まる前の観覧での注意事項の説明の時に、アンジュルムの楽曲「私を創るのは私」の事前収録が行われました。ただトラブルがあったのか、歌唱が始まって数十秒で止めて、再度歌唱をやり直すというハプニングがありました。生放送の前の収録でよかったです。
その後、観覧での注意事項の説明が終わり、本番放送の数分前に司会の谷原章介さんが舞台に入ってきました。そこで、今日は片山千恵子アナが病欠のため、谷原章介さん一人で司会を行うことを知らされました。生放送で失敗できないので、今日は谷原章介さん、かなりの重圧です。
そして本番放送が始まりました。オープニングは五木ひろしさんと氷川きよしさんの「夜空」ではじまりました。「夜空」は五木ひろしさんのヒット曲でおなじみですね。
続いて、宮本浩次さんが忌野清志郎さん(RCサクセション)の「雨上がりの夜空に」を歌われました。
宮本浩次さん、忌野清志郎さんの歌い方によく似ていて、しかも何かハプニングが起こりそうに感じてしまうほど、動きまわりながら歌うので、観客の方も食い入るように見て、そして聞いていました。観客を楽しませながらの宮本浩次さんの熱唱は、きっと多くの人々の心をつかんでいると感じました。
歓談の後は、氷川きよしさんの「月がとっても青いから」、山本彩さんの「天体観測」、五木ひろしさんの「空に星があるように」が続きました。 「空に星があるように」は、荒木一郎さんの楽曲ですが、とても詩が印象的でいいですね。
番組中盤から今年リリースされた曲ということで、まずは山本彩さんが「追憶の光」、宮本浩次さんが「冬の花」を歌われました。
宮本浩次さんの「冬の花」、歌詞と歌声に哀愁があって、心に染みました。
続いて、福田こうへいさんが「アイヤ子守唄」、アンジュルムが「私を創るのは私」、そして最後にカーリングシトーンズが「スベリ知らずシラズ」を歌われました。
カーリングシトーンズ、ローリング・ストーンズ(イギリスのロックバンド)をもじったような名前ですが、奥田民生さん、浜崎貴司さん、斉藤和義さん、トータス松本さん、YO-KINGさん、寺岡呼人さんの“奇跡”のユニットバンドです。
斉藤和義さんのドラムにも驚きですが、歌っているメンバーを見ているだけで楽しめました。
今日もいろいろなジャンルの曲を堪能できました。
今日の『うたコン』の「スター集結!冬の星空ソング」、出演者及び曲目は以下の通りでした。
「夜空」- 五木ひろし・氷川きよし
「雨上がりの夜空に」- 宮本浩次
「月がとっても青いから」- 氷川きよし
「天体観測」- 山本彩
「空に星があるように」- 五木ひろし
「追憶の光」- 山本彩
「冬の花」- 宮本浩次
「アイヤ子守唄」- 福田こうへい
「私を創るのは私」- アンジュルム
「スベリ知らずシラズ」- カーリングシトーンズ
本番の生放送終了後のNHKホールの会場だけのおまけのアトラクションは福田こうへいさん、そして氷川きよしさんが歌われました。氷川きよしさん「大丈夫」で、いつものように会場は大いに盛り上がりました。
ところで毎年開催されるNHKホール前のケヤキ並木のイルミネーション『青の洞窟 SHIBUYA』。今年は11月29日からの開催とのことですが、今は準備の真っ最中のようでした。