近藤真彦、郷ひろみ、miwa、松本伊代、稲垣潤一、藤井隆が熱唱!

本日6月4日の放送分の『うたコン』の観覧に当選したので、2週間ぶりの観覧になりますが、NHKホールにやって来ました。

東京は昨日、晴れ間もありましたが、夕方から雨で、時折激しく降る時間帯もあり、荒れた天候になりました。今日は晴れて20℃超えるくらいの温度で、カラッとしたさわやかな天候になりました。


2020年初旬から中国・武漢で発生した新型コロナウイルス感染症が流行し始めて、『うたコン』は、無観客での放送となりました。

その後、2020年10月ごろになって有観客となりましたが、1階席を使用しなかったり、観客の間隔を広くとるために座席と座席の間に空席をいくつも設けたりと、コロナ禍前と違う観覧になりました。

また観覧の当選ハガキにはあらかじめ座席番号が書かれてあって、コロナ禍前のようにNHKホール入口から開場まで並んで待って、“入口で当選ハガキを出して、座席番号の書かれた入場整理券をもらう”、という方式ではなくなりました。


しかし新型コロナウイルス感染症の流行が一区切りついたこともあり、今日の『うたコン』から、コロナ禍前のように“NHKホールの入口で当選ハガキを出して、座席番号の書かれた入場整理券をもらう”という方式になりました。

当選ハガキには既に座席番号が書かれてあれば、19時過ぎて遅くにNHKホールについていいので楽だったのですが、ちょっと残念です。特に天候が悪い時、外でじっと待つのは疲れますね。

NHKうたコン 2024年6月4日放送の当選ハガキ表面

2024年6月4日放送 当選ハガキ表面

NHKうたコン 2024年6月4日放送の当選ハガキ裏面

2024年6月4日放送 当選ハガキ裏面

久しぶり入口で入場整理券をもらうという方式になったのですが、今日のNHKホールへは18時50分ごろの到着になりました。

18時40分に開場されているので、NHKホール建物横にできた列に並んで、少しずつ歩きながら5分ほどで受付までやってきました。

NHKうたコン NHKホール入場時

NHKホール入り口付近

当選ハガキを出し、座席番号の入った入場整理券をもらいました。座席を確認すると座席は2階席、列は6列目でした。ただし6列目といっても、ホール右側のせり出した場所で、運よく前に座席は無く、とてもステージは見やすかったです。

1階、2階の座席はほぼ埋まっておりましたが、3階席に19時半過ぎに行くと、左右のせり出した場所の座席は埋まっていましたが、中央は前から3列程度しか埋まっていませんでした。やはり、前列がから順々に席を埋めているようです。

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うたコンのテーマ「作曲家 筒美京平特集」

今日の『うたコン』、テーマは「作曲家 筒美京平特集」でした。オープニングは、近藤真彦さんの「ギンギラギンにさりげなく」で始まりました。「ギンギラギンにさりげなく」は、40年以上前に発売された近藤真彦さん自身の楽曲ですね。インパクトがあるタイトルに、クールな恋を感じさせる歌詞、そしてノリのあるリズムがいいですね。それにもうすぐ60歳になる近藤真彦さんが歌っても格好よくて違和感ないのは素晴らしいです。1階席や2階席がほぼ埋まっていることもあり、多いに盛り上がりました。

筒美京平さん作曲の数々の楽曲紹介の後は、郷ひろみさんが「男の子女の子~よろしく哀愁」を歌われました。「男の子女の子」も「よろしく哀愁」も50年くらい前に発売された郷ひろみさん自身の楽曲ですね。あと数年で70歳になる郷ひろみさんですが、信じられないくらい歌っている姿は本当に格好いいですね。どちらの曲もフレ-ズやメロディが印象的でいつ聴いてもいいですね。



次に松本伊代さんが「センチメンタル・ジャーニー」を歌われました。「センチメンタル・ジャーニー」といえば歌詞に自分の名前入っているということで、新鮮でしたし、印象に残る楽曲でした。何年たっても松本伊代さんの歌声や歌い方はいいですね。何度も聴きたくなるクセになる歌です。

続いて稲垣潤一さんが「ドラマティック・レイン」を歌われました。40年以上前に発売された楽曲ですが、秋元康さん作詞、筒美京平さん作曲ですね。年齢を重ねても、稲垣潤一さんの透明感のある独特な歌声が変わらないことに驚きました。こ淡々と歌っているようですが、聴いているとこの楽曲の世界観にぐっと引き込まれて、すごく魅力的な歌に聞こえます。



歓談の後は藤井隆さんが「セクシャルバイオレット No.1」、近藤真彦さんが「スニーカーぶる~す」を歌われました。

「セクシャルバイオレット No.1」は、45年前に発売された桑名正博さんの楽曲ですね。桑名正博さんのカッコよく、素敵な歌声を思いだします。残念ながら桑名正博さん、10年ほど前に亡くなりましたが、歳を重ねるごとにハスキーでセクシーになる声がよかったですね。藤井隆さんの声が桑名正博さんの声に重なって聴こえて、とても良かったです。

「スニーカーぶる~す」は、45年近く以上前に発売された近藤真彦さん自身のデビューシングルですね。かっこいいイントロで始まるメロディを聴くと、当時の音楽番組や近藤真彦さんが出演されていたドラマや映画などを思いだします。近藤真彦さんのデビュー作にこの楽曲を作られた松本隆さんと筒美京平さんは凄いですね。聴き入ってしまいました。



そして番組終盤では今年リリースされた曲ということで、miwaさんが「それでもただ」を、郷ひろみさんが「できるだけ、」」を歌われました。

「それでもただ」を歌われたmiwaさん、優しくて力強い歌声がとても良かったです。


今日も生の『うたコン』、いろいろな曲を堪能できました。

今日の『うたコン』の出演者及び曲目は以下の通りでした。

「ギンギラギンにさりげなく」- 近藤真彦
「男の子女の子~よろしく哀愁」- 郷ひろみ
「センチメンタル・ジャーニー」- 松本伊代
「ドラマティック・レイン」- 稲垣潤一
「セクシャルバイオレット No.1」- 藤井隆
「スニーカーぶる~す」- 近藤真彦
「それでもただ」- miwa
「できるだけ、」- 郷ひろみ


今日は本番終了後にアトラクションがあり、松本伊代さんが「くれないホテル」を歌われました。松本伊代さんが歌ってくれたのが予想外だったのか、アトラクション前に帰る人が少なく、みなさん松本伊代さんの歌唱に聴き入っていました。

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