日向坂46、JUJU、サンプラザ中野くん、中島美嘉、折坂悠太、山内惠介らが熱唱!

コロナ禍による感染症緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が9月30日に解除され、それ以降、新型コロナウイルスの新規感染者数が激減しています。このままずっとこの減少傾向が続いてくれればと願うばかりです。

ところで本日11月9日(火)の『うたコン』は、先月から1カ月ぶりの東京国際フォーラムでの開催となりました。

ちなみに東京・渋谷NHKホールが、2021年3月~2022年6月まで改修工事のため、有楽町の東京国際フォーラムからの放送となっています。

うたコン 雨上がりの東京国際フォーラム から東京駅方面を撮影

東京国際フォーラムから
グラントウキョウ方面

今日は東京近辺、午前中に激しい雨が降りましたが、午後は次第に雨が弱まり、夕方には雨が止みました。東京国際フォーラムへ向かうにはちょうどよかったです。

東京国際フォーラムへの到着は19時過ぎになりましたが、人数制限をしているため、入り口付近の人が少なかったです。

コロナ禍のため体温測定やアルコール消毒をして入場になります。

座席は東京国際フォーラムで初めての2階でした。2階ということでステージを見下ろす感じにはなりましたが、前から3列目だったので、それほど遠いという感じもなく、また人数制限のため周囲も空席が多いため、ストレスなく、見やすかったです。

うたコン 東京国際フォーラム ホールA 2階席前方左側

東京国際フォーラム
2階席前方左側から

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うたコンのテーマ「人生は歌と共に 永遠のヒットソング」

今日の『うたコン』、テーマは「人生は歌と共に」でした。オープニングは布施明さんの「シクラメンのかほり」でした。過去に何度も聴いた曲ですが、年月が経って改めて歌を聴くと本当に歌の良さがはっきりと分かります。その上、布施明さんの声量はいつもすごいですね。

続いて石川さゆりさんが「波止場しぐれ」、中島美嘉さんが「STARS」を歌われました。
「波止場しぐれ」は、石川さゆりさんのしっとりとした歌い方が歌の情景を思い浮かべさせてくれ、心が休まります。「STARS」を歌われた中島美嘉さん、切ない歌声がデビューしたころからいいですね。



次に山内惠介さんが「君の名は」を、東京国際フォーラムの7階屋外テラスから歌われました。山内惠介さんの歌声から、“君の名は”の歌詞の持つ切なさが表現されていていい歌唱でした。

続いてサンプラザ中野くんとパッパラー河合さんが「旅人よ~The Longest Journey(25th Anniversary Version)」を歌われました。日テレで放送されていた番組『進め電波少年』、猿岩石の「ユーラシア大陸横断ヒッチハイクの旅」の応援歌として制作された曲ですね。猿岩石の「ユーラシア大陸横断ヒッチハイクの旅」は毎週欠かさず見ていたのを思い出します。「旅人よ」は、サンプラザ中野くんの力強い歌声もあって、頑張っている人に力を与える歌ですね。

布施明さんが歌えわれた「まほろばの国」、頑張っている人たちへの応援歌ということで布施明さんが自ら作詞された曲です。力強い歌唱なのに、歌声が優しく聞き入ってしまいました。



そして番組終盤では今年リリースされた曲ということで、日向坂46が「ってか」、JUJUさんが「こたえあわせ」、中島美嘉さんが「知りたいこと、知りたくないこと」、折坂悠太さんが「さびしさ」を歌われました。

布施明さんの曲の時にスモークの演出をしたため、ステージが滑りやすくなったせいか、日向坂46の曲が始まってすぐにメンバーの2人が踊っている中で滑って転んでしまいました。楽曲が始まる前にかなりの人数のスタッフでステージを拭いていたのですが、ちょっと残念でした。ただ転んだ2人は最後まで踊りきったのは立派でしたし、メンバー全員踊りはキレていてよかったですね。

JUJUさんもステージに上がるときに小走りになってしまい、ちょっと曲の始まりが焦っているように感じました。楽曲「こたえあわせ」はドラマ『恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~』の主題歌ですが、曲の思いが伝わって来る素敵な歌詞ですね。

最後に「さびしさ」を歌われて折坂悠太さん、独特な歌声と印象に残る歌詞に引き込まれました。心が洗われるような感覚になりました。



今日も生の『うたコン』、いろいろな曲を堪能できました。

今日の『うたコン』の出演者及び曲目は以下の通りでした。


「シクラメンのかほり」- 布施明
「波止場しぐれ」- 石川さゆり
「STARS」- 中島美嘉
「君の名は」- 山内惠介
「旅人よ~The Longest Journey(25th Anniversary Version)」- サンプラザ中野くん
「まほろばの国」- 布施明
「ってか」- 日向坂46
「こたえあわせ」- JUJU
「知りたいこと、知りたくないこと」- 中島美嘉
「さびしさ」- 折坂悠太


コロナ禍になってから本番の生放送終了後の会場だけのアンコールのアトラクションはなくなりました。でもまた以前のような日常になったら復活してほしいですね。

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