2022年 第73回NHK紅白歌合戦の出場歌手発表！観覧の当選倍率は？

年末の12月31日大晦日に東京・渋谷のNHKホールで開催されるNHK紅白歌合戦。

 
今年の大晦日（2022年12月31日）に放送される「第73回NHK紅白歌合戦」の観覧の申し込みが、10月20日（木）で締め切られました。

昨年から観覧の申し込みはハガキでなくインターネットのみとなりましたが、「第73回NHK紅白歌合戦」の観覧申し込みが17万8989件だったことが発表されています。

「第73回NHK紅白歌合戦」 観覧の申し込みの画面

昨年の会場は東京国際フォーラムでしたが、今年の「第73回NHK紅白歌合戦」は2年ぶりにNHKホールで有観客で開催されます。昨年から連絡が速やかにできるなどの利便性から観覧募集はインターネットのみの申し込みにしたとのこと。

 
気になる観覧の当選倍率は、実際の観覧者数が未定のため、現時点で競争倍率は分かっていません。

そのため簡単に観覧の倍率を予想します。例年NHKホールでの開催の紅白歌合戦、当選の件数は1200～1350件程度です。（２階席前にルーフステージが設けられた年は1000件程度になりました。）

新型コロナウイルス感染防止から、観客を最大限に入れるとは考えづらく、当然、当選する件数は少なくなり、1200件程度ではないかと思われます。そうすると実際の応募者数約17万8989件から、当選倍率を計算してみると、約150倍ということになります。

「第73回NHK紅白歌合戦」の出場歌手

またNHKは11月16日（水）「第73回NHK紅白歌合戦」の出場歌手を発表しました。

今年のテーマは「LOVE＆PEACE ～みんなでシェア！」。その理由を「パンデミック、軍事侵攻 そして相次ぐ自然災害私たちは皆、明るい未来を見通せない不安に満ちた時代を生きています。2022年の最後をしめくくる時間に歌で“平和の尊さ”や“希望にあふれた愛”を感じてもらいたい。大晦日を年に一度の『ハレの日』にしたい。」としています。

そんな、『ハレの日』だからこそ、「みんなで楽しめる歌のお祭り最高のライブエンターテインメントを届けたいと思っています。」とのこと。また特別企画として、紅白歌合戦を盛り上げるため、「ONE PIECE FILM RED」と「NHK紅白歌合戦」がコラボレーション！『ONE PIECE UTA LIVE RED×WHITE』を届けます。アニメのキャラクターが紅白歌手として出場するのは、番組史上初めてのことです。
 
そして「今年の紅白は『シェア紅白』。紅白をテレビやラジオで楽しみながらスマホやＰＣでシェアして欲しい。感じた事をつぶやいてシェア！　写真や動画をシェア！LOVE＆PEACをシェア！みんなでシェアして紅白を思いっきり楽しんで下さい！」とのこと。

 
なお司会は、俳優の大泉洋さんと橋本環奈さん、櫻井翔さん、NHK「クローズアップ現代」でキャスターを務める桑子真帆アナウンサー。櫻井翔さんはスペシャルナビゲーターという立場で番組を盛り上げます。
 

【特別企画】
氷川きよし「～新たなるステージへ～」